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ペインティングで再生2015年10月

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台中では懐かしい時間に出会えるでしょう。

旅行の醍醐味は地元の人との触れ合いに加え、
その地の歴史的背景と物語に触れることでしょう。
ここでは、たくさんの老建築が台中が辿ってきた道程を記録しています。
台中にはペインティングによって新しい命を吹き込まれた建物の物語が存在しています。

彩虹眷村 - 軍属村

「彩虹村」はこの地に長く住む「彩虹爺爺(虹おじいさん)」こと黄永阜さんが、この地の記憶を残そうと、絵筆を取りメルヘンの楽園を描いたことに始まります。堅い信念と無限の想像力で描かれた芸術的創作は唯一無二の「彩虹村」を作り上げました。彩虹爺爺の構図は生き生きとして愉快で、人生に対する温かみとやさしさにあふれ、誰もが驚きで目を見張るほどです。インターネットを通じて評判が広まり、今では観光客が大挙して押し寄せる人気の観光スポットとなっています。

台中市南屯区春安路56巷

馬力埔ペインティング小道

新社中和では馬力埔レジャー農業区をお忘れなく!区内のペインティング小道には新社の農業特産品と日常の風景など農村気分たっぷりの絵が描かれ、他のペインティング路地とは受け取る感覚に大きな違いがあります。リノベーション後の農業コミュニティーの文化的雰囲気を体験することができるでしょう。ここを歩けば大切に守られてきた古民家や古木を目にすることもできます。歩みを緩めて馬力埔の美をゆっくりと味わってください。

台中市新社区中和街四段226号

美仁里ペインティング路地

美仁里はかつて美人の宝庫と言われていました。実は当時この地は沙鹿の風俗営業地区だったのです。当時の面影はすでになく、レトロな雰囲気だけが残っていましたが、ペインティングが施されたことで、過去の歴史物語が再現されています。純粋な「かつての台湾」をテーマにこの地の文化とレトロ感を描き出し、過去の賑わいを醸しています。数あるペインティング小路の中でも唯一「昔物語」を主題としており、ここを訪れれば、1950年代の台湾が蘇ったかのように感じるでしょう。

台中市沙鹿区美仁里新平巷、美秀巷周辺

忠明13鄰-怪獣路地

台中市内の忠明13鄰にはグラフィティ地区があります。2014年「勤美璞真文化芸術基金会」と「小路映画」は4人のイラストレーターの作品をここに集め、この寂れた路地に新たな息吹-怪獣ペインティングを吹き込みました。
怪獣たちはコミュニティーの守り神のように、命と使命を帯びて、まだらにシミが散る平屋の壁に佇んでいます。この小さなペインティングコミュニティーは、それぞれのアーティストの独自のスタイルと強い物語性が込められ、ストリートギャラリーとして注目を集めています。

台中市西区博館三街37号

緑光計画

緑光計画には四大テーマがあります。それは、緑の覚醒、記憶の継続、創作への熱愛、夢の掛け算です。都市の進歩は、豪邸をどれだけたくさん、どれだけ高く建てるかではなく、そこで暮らす人がいつどんな時でも幸せを感じられるかどうかにかかっています。そのため、古びた路地裏に「人の物語」を探し、都市の軌跡を描き出すことで、記憶の継続、緑の覚醒、夢の掛け算、創作への熱愛を際立たせました。これが緑光計画に温かみを与え、この都市の暮らしを豊かにしているのです。

台中市西区中興一巷2-26号

中区再生基地

中区再生基地は中区中山路69号2階にあり、もとは第一銀行の台中市初の支店でした。かつてここには銀行支店としてのスペースの他、招待所も設けられていました。そのため、建物の配置、設計、景観、建築材料のすべてで当時の最高レベルが採用されたのです。ここは中区の住民にとって、かつての栄華を彷彿とさせる共通の思い出の地になっています。

台中市中区中山路69号

第四信用合作社

宮原眼科に続き、日出グループが手がけた第四信用合作社は老建築リノベーションの成功例となりました。中山路にある第四信用合作社は、古びた建物に新たな命を与え、トレンドと融合させることで、イメージの一新に成功したのです。外観は銀行の特色を残しながら、店内ではスナック、スイーツ、アイスデザート、マンゴーアイス、超級豊仁冰等のさまざまな美食を販売しています。

台中市中区中山路 72号

文学公園

台中文学公園の歴史建築は日本統治時代の警察官舎でした。市政府の整理改修により文学公園として生まれ変わり、六棟の官舎は台中文学館となりました。種子文学広場、台中公園牌壁、古代詩人の遊びを用い台中文学の発展の始まりを象徴する「曲水流觴(曲水の宴)」、文学遊歩道、墨痕詩壁、老壁説書、樹影壁など文学公園内にはいたるところに工夫の跡が見られます。

台中市西区楽群街48号

宮原眼科

宮原眼科は台鉄台中駅に近い緑川の畔にあります。かつて眼科として開業していた赤レンガの建物は、日出グループに買い取られた後、赤レンガの外壁、門を完全に残し、赤レンガに木の天井を持つレトロな雰囲気のアーケードが生まれました。店内はクラシックな図書館のような内装で、吹き抜けの空間は魔法学校の内部のようです。中央には古井戸がありますが、井戸としては使用できないため、募金箱となっています。ガラス製で現代的な円形をしており、設計の工夫が見て取れます。

台中市中区中山路20号