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台中観光トラベルサイト

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自然生態

自然生態

自然の生態を尋ねよう 
都会のそばの静かな楽園で

台中地区は山と海に囲まれています。西側には砂洲、岩浜、湿地、潮間帯など多様な顔を持つ数十kmの海岸線が連なり、豊かな自然の生態を育んでいます。

東には山や森林が控え、虫や鳥獣が暮らし、四季を通じて大地の恵みをもたらしています。台中では山に遊び海に戯れ、大自然の美を思う存分堪能しましょう。ロハスな旅があなたを待っています。

高美湿地

バードウォッチングに適した月:六月~二月

高美湿地

高美湿地は清水大甲溪の河口南側に位置する重要な生態保育区です。面積は広くないですが、泥質と砂質が混じり合うことと、沼沢地帯が点在することで、豊かな動植物の生態を育んでおり、ここに暮らす鳥類は120種余りにも上ります。また、美しい朝夕の変化と高美灯台、風力発電風車などの人工的景観の見事さでも知られています。ここには海風を満喫できる自転車道もあり、沿海の観光スポットとなっています。

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東勢林場

花見に適した季節:春、夏、秋

東勢林場

東勢林場は「中部の陽明山」とも呼ばれる台湾中部で最も美しい森林公園です。最大の特色は、季節と共に移り変わる森林と、四季を通じて咲き誇る花々でしょう。春にはさくら、スモモ、桃、アンズ、ツツジが次々に開花し、夏はアブラギリの白い花が雪のように舞い、サルスベリ、ホンコンザクラ、野牡丹と鮮やかさを競います。秋は黄色く染まったアブラギリの葉が、カエデの紅葉と共に山林を彩り、冬には落葉し残された枝が墨絵のような美しさです。

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谷関温泉

温泉浴に適した季節:夏季(冷泉)、冬季(温泉)

谷関温泉

谷関は聳えたつ岩壁が続く険峻な地形で、温泉は山麓から湧き出し、岩の間をくぐり抜けて流れ出てきます。

年間を通じて豊かな水量を誇り、大量の硫化物を含むため、温泉郷全体にほのかな硫黄の匂いが漂っています。日本統治時代、明治天皇はこの湯に浸かった後、男子を授かったということで、「男子誕生の湯」といわれています。谷関温泉はまろやかな炭酸水素ナトリウム泉で、透き通り、飲むこともできます。関節炎、神経痛などに効果があるとされており、いつも湯治客でにぎわっています。

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梨山風景区

花見に適した月:三月、四月

梨山風景区

「梨山風景区」は中横公路西側に位置し、谷関、梨山、思源埡口の遊憩システムを含み、雪霸及び太魯閣国家公園に隣接しています。

思源埡口は台七甲線にあり、車で台七甲線を行き環山部落を通り、武陵農場を訪ねれば、先住民泰雅(タイヤル)族の文化を体験し、国宝魚-タイワンマスや地質地形などの自然資源を観賞することができます。每年三月から四月にかけて、梨山地区では梨山花見フェスティバルが、八月には谷関地区で谷関温泉文化フェスティバルが開催されます。

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大雪山国家森林遊楽区

花見に適した季節:初秋

大雪山国家森林遊楽区

雪山山脈の西南から主稜の後方へと向うエリアが大雪山国家森林遊楽区に指定されており、標高が最も高い小雪山から西南の鞍馬山、船型山、稍来山へと、約1000mにわたり稍来溪の溪谷に沿って延びています。

大雪山はさまざまな植生を含むため、森林資源が豊かで、少なくとも218品種の植物種を育んでいます。タイワンツガ、 シロバナシキミが森の主役で、熱帯、温帯、亜寒帯の三種の森林帯が広がり、それぞれ独特の生態と林相を呈しています。かつては重要な木材供給地でした。

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大坑風景区

ホタル観賞に適した月:四月、五月、七月、八月

大坑風景区

たくさんの種類の落葉樹を擁する大坑風景区では、乾季と雨季の変り目に、黄金色の落葉で覆われた美しい光景を目にすることができ、レジャーに森林浴にもってこいです。

大坑風景区は10本のトレイルと特色ある美食が集まる大坑商圈を備えており、台中市民にとって気軽に訪れることができる「美しい裏庭」のような存在です。トレイルに整備された東屋からの眺めは、心を伸びやかにしてくれるでしょう。

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匠師的故鄉休閒農業区

イグサの収穫期:春

匠師的故鄉休閒農業区

かつてイグサ編み工芸が盛んだった頃、ここは台湾でも有名なイグサ編み職人の故鄉だったため、「匠師(職人)的故鄉」と名づけられました。

ここには大甲の懐かしい農村風情があふれています。農家の焢窯(手作り土窯による調理)、ゴザ編み、挽面(中国伝統の糸による産毛処理)、農業体験にチャレンジできる他、伝統の米食、わら、砂利浜に親しむこともでき、豊富な人文・自然景観から農村の素朴な生活と自然保護の精神を感じることができます。


八仙山国家森林遊樂區

花見に適した月:一月、二月

八仙山国家森林遊樂區

八仙山森林遊楽区は台湾三大林場の一つで、中でも山麓の佳保台は台湾八景の一つに数えられています。

八仙山荘駐車場を起点とした三本の森林浴トレイルの内、一本は十文溪を上流に向います。ここは八仙山の生い茂った樹木に囲まれ、珍しい鳥達が生息する地で、台湾の二大名泉である「十文溪」と「佳保溪」が合流する場所でもあります。流れは透きとおり川底が見えるほどで、水は自然な甘味があります。渓流と山林が織り成す景観はここでしか見られない独特の美しさです。


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